防犯用語辞典

Glossary

内引き

ないびき

営業時間中の商店において、販売を目的として展示・陳列してある商品を、店員が盗む行為。

業務上横領罪ではなく、窃盗罪によって処断される。

商品を販売してレジへの入力を行わない(お客様が出した現金をレジに入れずに自分の懐に入れる)という不正が横行したが、現在ではポイントカードの導入により、レジでの不正がかなり減っている。

ポイントカードはレジに入力しないとお客様にポイントを付与できないため、レジを一切通さない不正が不可能になる。

また、在庫の商品を盗んでいく手口に関しては、防犯カメラの設置で映像記録を残すことが一番効果が高い。

映像記録がない場合の内引きは、金額や商品個数の差異が発覚しないと気づきにくく、その場合、複数店員が勤務していたりすると犯行者の特定は困難になる。

責任が明らかにならない限りは、被害額は経営者負担になるため、内引きを予防し、有事の際には防犯カメラの記録映像で証拠を確保する必要がある。

内引きに関連する言葉

  • リレーアタック

    「リレーアタック」とはスマートキーが常時出している微弱な電波を電波増幅器で増幅させ、近くにスマートキーがあるものと自動車に誤認させることで、自動的にロックが解除される仕組みを悪用して車のドアを開け、エンジンをかけて盗み去 … 続きを読む →

  • 指定侵入工具

    平成15年9月に施行された、「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律施行令」で指定された、侵入に使用する工具。 建物錠を破壊するための工具(バール)や出入り口・窓を破る為の工具(ドライバー・ドリル)を指す。 この指定侵入 … 続きを読む →

  • 無締り

    施錠されていない扉や窓から侵入する空き巣の手口。 空き巣の侵入手口の中で、ガラス破りに次いで多い。 空き巣が施錠されていない窓を探すときは、マンションの上層階、トイレ・お風呂の窓をチェックしたり、ゴミ捨てに行ったすきに玄 … 続きを読む →

  • 居空き

    家に人がいる状況で忍び込み金品を盗む手口。 一戸建て住宅での発生が多い。 家人が台所で料理をしている時や、ダイニングで食事をしている時、誰もいない他の部屋で盗みを働きます。 在宅時は鍵をかけていない家が多いことや、窓が開 … 続きを読む →

  • 留守確認

    空き巣が犯行の下見の際に留守宅を確認する事。 昔はインターホンを押して留守かどうか確認する泥棒が多かったが、最近はインターホンを押すと録画をするものが増えてきた為、インターホン以外で留守確認をする泥棒が増えている。 泥棒 … 続きを読む →